お、来たわね～。 回復薬の準備も… ちゃんとしてるようね。 もう私が教えることはあまりないかな… なんか寂しぃ… ってのはうっそ～！ 出来のいい生徒で、らっくちーん♪ さぁ、この草原もそろそろ最後よ！ 張り切っていきましょう！ ふふ。 ほんとに教えるこ…

おう…戻ったか… 俺もさっき戻ったところだ… うぐっ… カルッ！！ どうしたのよっ！？ …これは…毒！？ …セリアか。 ちょっと派手にヤラレちまったよ。 う…ぐっ…… いけない、このままだと… ちょっとあなた、カルの知り合い！？ ＜主人公＞…ね。 解毒薬持ってる…

もうっ、すっごく待ったわよ！ あっ！もしかして 召喚ユニットを合成したわね？ やるじゃない。 あなたがこれから歩むのは とっても長い道のりよ。 今の貴方の力では とてもじゃないけど心もとないわ… でも、強い召喚の力を身につければ 巨大な敵にも立ち向…

～エルガイア冒険者の村～ よう、＜主人公＞！ 無事に帰ってこれたようだな。 初めてのゲートはどうだった？ おっ！ さっそく召喚ユニット連れてるじゃないか。 へぇ～。 逃げ帰ってくると思ってたけどさ。 素人が召喚契約までよくできたな。 ん？ティリスに…

…主人… …主人公？ ちょっと主人公！！ もう、寝すぎっ！！ …え？私？ ちょっと、案内役でしょ！？ ルシアス様に効かなかったの？ もぉ～。 私は女神ティリス。 あなたの契約パートナー。 あなたが私を必要としなくなるまで 全力でサポートするわ！ え？なん…

我が名はルシアス… このゲートを司る神 そなたが この聖なるゲートを 訪れる日を待っていたぞ… 選ばれし者よ 名はなんという？ ＜主人公＞・・・か そなたに このゲートの 向こうの地で最初に頼り とすべき力を授けよう… 自らの可能性を信ずる 炎のような熱…

魔神器デストリカ 「覇」を司る魔神器 太古の魔神が神々と戦うために所持していた３つの魔神器の１つ。あまりにも強大な魔力を宿しているため、脅威に感じた神々が一瞬の間隙を突いて粉砕してしまった。現在は行方不明とされていたが、各文献から「覇」を司…

神器カタラ＝マリヌス 剣／ランドール帝国 グランガイアには絶大な力を秘めた九つの神器の伝説が残っている。それらは、何処で誰が何の目的で作ったのか一切不明だった。しかし、それらの名前が出る時、必ず大きな何かが起きると言われている。カタラ=マリヌ…

第４章１項より抜粋‐ "「大した宝冠だ。相当な値打ちもんだろうよ。 だが、所詮、物は物。 他人に値打ちを決められる程度のもんだ。 俺が求めるのは、自分の中にある ""俺だけの宝冠""さ！」

第１章２項より抜粋 "暗闇が月の光を隠す夜、悪漢たちに攫われた風の姫君の前に煌めく外套を纏った怪盗ゼルナイトが現れる。王家に伝わる宝玉との交換条件を憂い自らの命を犠牲にしようとする姫を一笑に付すと姫を攫い闇夜に消えていく。―――――この時、２人は…

第１章１項より抜粋"闇夜に紛れ吹く風は狙った獲物を逃さない。世界の影に身を潜め悪を次々切り伏せる。纏うマントをなびかせて怪盗ゼルナイト見参。―――――この物語は、グランガイアという輝かしい世界の裏で腐りきった重役、裕福層から金品財宝を華麗に盗み…