ブレイブフロンティア 帝都図書館 異界支部

ここではグランガイアやイシュグリア、さらにはエイリムでの出来事を記録している。

義賊ゼルナイトの活躍!

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第1章1項より抜粋
"闇夜に紛れ吹く風は狙った獲物を逃さない。世界の影に身を潜め悪を次々切り伏せる。纏うマントをなびかせて怪盗ゼルナイト見参。
―――――この物語は、グランガイアという輝かしい世界の裏で腐りきった重役、裕福層から金品財宝を華麗に盗み、貧民や孤児院に寄付を続けた義賊の物語を記した物である。
                   

第1章2項より抜粋

"「狙った獲物は逃がさない!
正体不明神出鬼没の大怪盗!
ゼルナイトってのは、ハッ!俺のことさぁ!」"

 

 

第2章4項より抜粋
"「俺は自分が欲しい物を盗むんじゃねえ!
 俺に盗まれたがっている声がするんで
 そいつの頼みを聞いてやってるだけさ!」


第2章12項より抜粋

"数多の罠を掻い潜りバリウラ皇帝が持つ幻の秘宝が保管されているという宝物庫への侵入に成功した怪盗ゼルナイト。だが宝物庫の大きな扉の前にはその大きさに負けぬほどの異様な重圧を放つ1人の双剣士がいた……。
―――――彼は危機をどう脱するのか!?次回!義賊ゼルナイトの活躍!第3章へ続く。
                    

 

第3章10項より抜粋
バリウラ帝国の陰謀を阻止し、民を救った怪盗ゼルナイトの外套に人知れず潜り込むは、謎の宝石精。この時はまだ誰も知らない……その宝石精が怪盗のかけがえのない相棒となり、その後数々の冒険でともに活躍することを! 


第3章終項より抜粋
"バリウラ帝国の秘密を見事暴き、地方の民を救った怪盗ゼルナイトは、今日も纏うマントをなびかせて闇夜を駆けるのであった。
―――――かくして、怪盗ゼルナイトは義賊としての地位そして名声を得たわけである。それでは皆さん、次回「義賊ゼルナイトと風の姫君!」までしばしの別れ。"